DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

DIYなアクアリウム

アクアテラまとめ
アクア三角
採取
シダ・コケ特集
アヌビアス特集
アクアテラリウム土台自作part1
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

ウキゴリの飼い方 徹底解説! 必要な用品、エサ、飼育環境 総まとめ!

ウキゴリという魚をご存知でしょうか?
日本の淡水魚の一種で
水中でふわふわと漂う可愛い魚です。

水族館で見たウキゴリを飼ってみたい

川で捕まえたけど飼い方が分からない

飼育は簡単?

ウキゴリの飼い方について徹底的に解説します。

ウキゴリについて

特徴


比較的大型のハゼで流れが緩やかな
川の中流域から下流域に生息します。


水中をふわふわ浮いたりホバリングする
行動をとる習性から「浮五里」と名づけられました。

寿命

3年


ウキゴリの種類

ウキゴリ


第一背びれに黒い斑点があるウキゴリです。
この斑点で下記のスミウキゴリと区別できます。

スミウキゴリ

第一背びれに斑点がないウキゴリです。
汽水を好みウキゴリ汽水型と呼ばれていました。

水槽設備

水槽

サイズ

最低でも45㎝の水槽が良いでしょう。
成長して10㎝を超える個体もありますし
ウキゴリは夜間に結構活発に活動します。
あまりに狭い水槽だとストレスを感じて
長く生きられません

ガラス蓋

ウキゴリは底にいるだけでなく
中層も泳ぎ回ります。
飛び跳ねることもしばしばあるので
必ず水槽には蓋をして飛び出させないようにしましょう


フィルター

フィルターも設置した方が良いです。
ウキゴリが食べ残したエサによって
コケが繁殖するなど、維持管理のことを考えると
フィルターを稼働させた方が楽
です。

照明

屋内で飼う場合は照明を設置しましょう。
設定時間になると自動でオンオフしてくれる
タイマーも設置すると良いでしょう。
同じ時間に照明が点灯・消灯することで
ウキゴリの生活リズムも整い、
体色も良くなります。

水槽環境

水質

ウキゴリはそれほど水質にうるさくない魚です。
底床にサンゴを使うなど極端にアルカリ性や
酸性に寄った水質でなければ大丈夫
でしょう。

ですがカルキ抜きは必ず行い、
カルキ抜きした水道水であれば
問題なく飼育することができます。

水温

15℃~30℃

ウキゴリは夏の高水温には弱いです。
最高でも30℃を超えないように注意しましょう。
適温は22℃前後と考えましょう。


水流

ウキゴリは水流がない場を好む魚です。
そのためフィルターの排水口の向きを変えるなど
水流を起こさないように注意しましょう。

水深

特に気にすることはありません。

レイアウト

底床材

砂質や砂利が良いでしょう。
3㎝厚くらいに敷くのがおすすめです。

f:id:wkldpiqbl:20181203212432j:plain
砂に潜ったウキゴリ。
あまり潜ることはありません。


水草

見栄えが良くなる点や隠れ家としての役割も果たすので水草を入れた方が良いです。
しかしウキゴリが泳いだり暴れたりすると
植えた水草は掘り起こされてしまうので
入れる水草は限定されます。

おすすめの水草を下に記します。

金魚藻

流通量も多く安価で育成も容易な水草です。
成長が早く水の浄化作用も期待できます。


活着性の水草

石や流木に活着する水草で
ウキゴリに掘り起こされる心配はありません。
成長は遅く頻繫なトリミングが必要ないため
管理しやすい水草です。


浮草

水面に漂っているため
ウキゴリによってレイアウトが崩れる心配はありません。


隠れ家

隠れ家は必須です。
ウキゴリは基本的に物陰に潜んでいるため
隠れ家あると安心でき
ストレスを軽減することができます。

よくある土管型の隠れ家や水草の影、
石や流木のすき間も隠れ家として利用します。

エサ

ウキゴリは肉食なので
肉食魚用のエサを与えています。
特に問題なく餌付きますが
底に落ちたエサを見つけるのは難しいようなので
1粒ずつ与えた方が良いです。




注意点

混泳について

同種個体

単独飼育をおすすめします。
複数個体を混泳させるとどうしても優劣が付き
弱い個体が攻撃されます。
仕切り板を設けて完全に分離すれば
複数個体飼育することができます。


他の魚

ウキゴリは比較的おとなしいので
あまり攻撃的でない種で
ウキゴリの口に入らない大きさの魚であれば
混泳可能でしょう。

上層を泳ぐ魚が最も相性が良いでしょう。

エビ

食べられてしまいます
エサとしてならありです。


冬にヒーターは必要?

日本に生息するウキゴリは冬の低水温でも生きられます。
しかし水槽内では外気温の影響で
朝昼の水温差が大きくなりがちです。

そのため水槽ではヒーターを設置して
水温を15℃以上に保つことをおすすめします


浮くのは稚魚の時のみ?

ウキゴリの最大の特徴である
ふわふわと漂う行動は主に稚魚から若魚の時に
多く観察されます。

生魚もたまーに行いますが多くはありません。
基本は隠れ家でじっとしています。
そのため浮く行動は若魚の時までが
1番見られる
でしょう。


まとめ

ふわふわ漂うウキゴリは比較的飼いやすい魚です。
愛嬌のある可愛い顔をしている
魅力的なウキゴリをぜひ飼ってみましょう。