DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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60㎝じゃなくても良い!アクアリウムを始める上での水槽サイズの選び方

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アクアリウム水槽を始める時、
どの大きさの水槽にしようか迷っていませんか?
よく大きな水槽から始めた方が良い
と紹介されていますが本当にそうなのでしょうか?
今回はアクアリウム水槽を始めるうえでの
水槽サイズの選び方について紹介します。

60㎝水槽がおすすめされる理由

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水量が多い方が水質変化が緩やか

水量が少ない場合、餌の与えすぎなどで
水質が一時的に悪化した時に
水質悪化の影響が大きくなります。

水量が多い方が水が暖まりにくく、
冷めにくいということは予想できますよね。
つまり水量が多い方が全体の水質変化が小さくできます
そのため初心者には大きな水槽サイズがおすすめされるのです。

60㎝水槽の商品数が1番多い

60㎝水槽はアクアリウム用品の中でも
特に品揃えが多い水槽サイズです。
そのため費用を抑えるために安い物をそろえたり、
同じメーカーで統一するなど
自分の選び方に合わせて買い揃えられます。


様々な魚を泳がせられる

水槽にいろいろな魚を泳がせたいと思う方は
大きな水槽の方が良いと思います。
多くの魚を泳がせると餌の与えすぎや
フンの増加に伴い水が汚れるのが早くなります。

大きなサイズの水槽の方が水質悪化が抑えられ、
多くの魚を泳がせることができます



60㎝はベターだけどマストでない

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前章に記載した通り、
60㎝水槽には初心者にとって多くのメリットがあります。
しかし筆者は初心者に60㎝水槽をおすすめしません。
理由は下記に示します。

そんなに大きくなくても水質は安定する

実際に売られている水槽を見ると分かりますが、
幅30㎝水槽でも意外に大きいものです。
そこに水を入れるわけですから
60㎝の大きさでなくても水量はかなりあります。
そのためそんなに大きな水槽から
始めなくても良いと考えます。

置き場所に困る

実際に見ると分かりますが60㎝水槽はかなり大きいです。
その水槽を用意したとしても置き場所がなければ
困ってしまいます。
同居人がいる場合は大きさから
許可が得られないこともあります。

重い

水槽に水を入れるとかなり重くなります。

水槽サイズ(横×奥×高) 水量 水槽重量 総重量
30㎝水槽(30×20×25㎝) 15ℓ 4㎏ 19㎏
30㎝キューブ水槽(30×30×30㎝) 27ℓ 5.5㎏ 34㎏
45㎝水槽(45×27×30㎝) 36ℓ 7㎏ 43㎏
60㎝水槽(60×30×36㎝) 65ℓ 11.2㎏ 76㎏



上の表の通り80㎏近いものを置く場所は
かなり限られます。
スペースがあったとしても
床の耐荷重を調べる必要があります。
30㎝水槽にすれば重さは1/4まで減らすことができます。

メンテナンスが大変

水質変化が緩やかになると前章で紹介しましたが、
それでも日々のメンテナンスは必要です。
メンテナンスとは週1回程度行う水換えです。
全体の1/3程度の水を変える作業ですが、
大きな水槽ほど時間も手間もかかります。
水槽を適切に維持するには、この作業を省くことはできず、
かなり面倒
になってきます。
小さな水槽ではこのメンテナンスも容易になります。


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初めてアクアリウム水槽を始める方は
ノウハウがないため、何か問題があると
解決策が分からず悪化することもあります。
せっかく始めてみてもうまくいかなければ
すぐアクアリウムを辞めてしまうでしょう。

60㎝水槽はその大きさゆえに
問題が発生すると解決するのも困難です。
それならば自分にちょうど良い大きさの水槽から
始める方が良い
と筆者は考えます。


水槽サイズの選び方

①置く予定の場所の広さを確認する

まずは水槽を置きたい場所を決めましょう。
大きな水槽が置ける場所を考えることでなく
置きたい場所から考えることでインテリア性も高まり、
アクアリウムをより楽しめると考えます。

②フィルターを決める

次にどのフィルターを使用するか決めましょう。
魚を多く飼いたいのであればろ過能力が高いものを、
水草メインの場合はそれに適したものを選びましょう。
フィルターによって設置スペースが変わってきますので
水槽サイズを決める前にフィルターを決めましょう。


③余裕を持たせた水槽サイズに

フィルターを決めたら水槽サイズを決めていきます。
フィルターを置いても余裕があるくらいが良いでしょう。
あまりギリギリに置こうとすると
土台が不安定になるなど問題があります。
手が入る隙間があるくらいがちょうどいいでしょう。


さいごに

初心者がアクアリウム水槽を始める場合、
無理に60㎝水槽を選択する必要はありません。
これから長くアクアリウムを楽しむためにも
自分に合った水槽サイズから始めることを
筆者はおすすめしています。