DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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拾った石や流木はアクアリウム水槽に入れて良い?自然採取のリスクと注意点

アクアリウムで使う石や流木どう入手していますか?

多くの人はアクアリウムショップや
ネットで購入しているのではないでしょうか?


しかし中には

石に3000円も出せない

流木が5000円は高すぎる

拾えばタダだし拾ったのを使おうかな



などと考えた方もいますよね?
私もそうでした。



そこでこの記事では拾った石・流木を
アクアリウム水槽に導入するリスクと
導入する前に行う処理について紹介します。

自然採取のリスク

雑菌


家の中であれ水槽の中であれ雑菌は
どこにでも存在しています。
最近はスマートフォンが一番雑菌の巣窟だ
とか言われていますよね。

そのため雑菌がいることは問題でありませんが
自然界には家の中と比べ物にならないくらい
多くの雑菌が存在しています。

そのため自然採取のものを水槽に入れると
新たな雑菌の侵入により、
それまで保ってきたバランスが崩れ
悪影響が生じる恐れ
があります。

化学物質(農薬等)


自然採取した石や流木には
農薬除草剤が染みついている可能性があります。

染みついたものを水槽に入れると
最悪の場合、生体も水草も全滅します。

水質変化


拾った石を見ただけで

「これは〇〇岩だ」
「主成分は〇〇だ」


などと判断できますか?
私はできません。

そのため水槽に入れたら
強いアルカリ性になったり、
硬度が異常に上がるかもしれません。

その変化がどんなに丈夫と言われている
生体でも対応できない可能性もあります。



採取場所

河川・湖、池


採取する場所で一番多いのが
河川や湖、池ではないでしょうか?

確かに淡水のアクアリウム水槽なら使えそうです。
その石や流木が水に浸かっていて
川や池に生き物が生息していれば
なんとなく安心しますよね。

しかし注意したいのが河川や池の水量は
アクアリウム水槽の何万倍もある
ことです。
そのため、そのものによる影響が
限りなく0に近くなっているだけかもしれません。


海の採取は流れ着いた流木がメインになるでしょう。

そういった流木は海水が染み込んでいるため
そのまま水槽に入れることはできません。

きちんと処理してから水槽に入れましょう。


山でも形の良い石を見つけるかもしれません。

山で拾うと石に土が付いています。
土には雑菌が多く存在しているので注意が必要です。


処理方法

汚れを落とす


まずは石や流木に付いている砂や土などの
汚れをブラシなどで綺麗にしましょう。

この時、流木の折れかけてる枝や
すぐ取れてしまうようなものは取り除いておきます


煮沸消毒


大きな鍋を用意して石や流木を煮沸消毒します。
沸騰してから20分程度煮込んでいきます

これをすることで石や流木に付いている
雑菌を殺していきます。

沸騰時間が短いと雑菌がそのまま残ってしまいます

水に浸けておく

煮沸消毒した後は水を入れ替え、
2週間程度常温の水に浸けておきます。
できれば2,3日に1回は水を変えましょう。

この時に気になる変化
(石・流木がボロボロになってくる、など)
が現れるようなら使用を控えましょう。

気になる方は最後の1週間は水を入れ替えるのを止め、
pHや高度などの水質の変化を測定するのも良いでしょう。


私の場合

私は石や流木などアクアリウム水槽に入れるものは
すべてアクアリウムショップで購入することにしています。

拾ってくる方がお金の節約になるとは思います。
しかし上記に挙げたリスクを取った結果、
水草を全滅させた方が損失が大きいと考えるからです。

もちろんショップで購入した流木もアク抜きが必要です。
しかし、拾ってきた方がいろいろ気を使うことがあるため
結局はショップで買った方が良いと思っています。

そのため私は拾ってくるのではなく
ちゃんとしたショップで購入することをオススメします。