DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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アヌビアスの種類・育て方・レイアウトのポイント

アクアリウム初心者の入門種と紹介されるアヌビアス。
私も始めたばかりの時に「初心者向け」や
丈夫らしいから」という理由で購入しました。


一方でアヌビアスには様々な品種があり、
初心者の私にはどれを選べば良いか迷いました

そこでアヌビアスの育て方から品種、レイアウトについて
簡潔にこの記事で紹介したいと思います。



育て方

今までアヌビアスを育ててきて枯らしたことはありません


初めて購入したアヌビアスの株はまだ健在です。

もちろん全く光が当たらないだとか
水質が異常に悪いだとかの環境であれば枯れます。

ある程度安定した水槽であれば問題なく成長してくれす。

照明

蛍光灯

1灯でも問題なく育ちます。
2灯の方が葉の展開が早いです。

それ以上の光量で育てたことはありませんが
あまり強すぎると葉焼けを起こすようです。
陰性水草なので強すぎない方が良いでしょう。

LED

LEDでも問題なく育ちます


照明(光量)に関してアヌビアスは
あまり深く考えなくても良さそうです。

明るい照明を使いたい場合は
アヌビアスを影になるような場所に配置するなど
配慮が必要になるかもしれません。

水温

適温

20℃〜27℃

成長可能温度

15℃〜30℃


冬にヒーター無しで育ててみたことがありますが
枯れたり溶けたりすることなく
成長が止まったように見えました。

夏は水温が30℃前後になることはありますが
特に問題はありませんでした。

ただしキレイに維持するために
冬はヒーターを
夏はクーラー・ファンを設置する方が良いでしょう。

二酸化炭素


二酸化炭素を添加しなくてもちゃんと育ちます。
添加すれば成長は早くなるのと葉がキレイに育ちます。

水質

pH

6.0〜7.5くらい(弱酸性〜弱アルカリ性)

硬度(KH)

0.5〜3.0くらい(中硬度)


アヌビアスは環境適応力に優れているので
水質に関してシビアになる必要はありません。

肥料

必要ありません。

活着


アヌビアスはソイルや砂利などに植えるのではなく
流木や石に巻きつけて活着させます。

株部分を砂利などに植えてしまうと溶けてしまいます。
必ずテグスやビニタイなどで活着させましょう。
その時注意したいのが
株を傷めないことです。
キツく巻きすぎたり、根を切る時に
株も切ってしまうことがないようにしましょう。

配置場所

特に配慮する点はありません。
水流がない場でも育ちます。

注意点

成長速度は遅い

アヌビアスの成長はかなりゆっくりです。
そのため気づいたら成長してると感じることが多いです。

人によっては日に日に成長していく水草を
見たいと思う方もいるかもしれません。
そういう方にはオススメの水草ではありません。

しかし成長が早い水草というのは
頻繁なトリミングが必要
となるため
維持管理が思ってる以上に面倒です。

その点でもアヌビアスは初心者向けと言えます。

苔について

上述したようにアヌビアスの成長はゆっくりです。
そのため悩ましいことに苔の被害を被りやすいです。

成長速度を早めるために
照明を明るくしたり、
二酸化炭素を添加したり、
液肥を添加すると
苔がアヌビアスの葉を覆い尽くします。

コケ取り生体を入れれば良いと思うかもしれませんが
コケの種類によっては期待できません。


コケが着いたアヌビアス ナナ。
石巻貝やエビでも食べてくれません。
仮にキレイになったとしても徐々に
アヌビアスの葉に穴が空いてきます。

対策としてはコケが発生しにくい水槽にすることです。
・低光量
・二酸化炭素無添加
・貧栄養

これがアヌビアスをキレイに維持するベストな環境です。

どの品種でも育て方は同じ?

これまで様々な品種のアヌビアスを育ててみて感じたのは
アヌビアスはどの品種でも育てやすさは変わらない
ということです。

小型種であれ大型種であれ
上記の環境であれば問題なく育ちます。


品種・種類

小型種

アヌビアス プチ


アヌビアスの小型種のプチです。
葉の大きさは5mm前後までしか大きくなりません。
小さく主張が激しくないため
レイアウトに用いやすい種です。

アヌビアス プチ ゴールデン


アヌビアス プチの葉が黄緑から黄色のタイプです。
こちらもレイアウトに用いやすい種です。

中型種

アヌビアス ナナ


アヌビアスで最もメジャーなのがナナです。
流通量が最も多く価格も安いので
アヌビアスの中で最も目にする種でしょう。

アヌビアス ナナ ゴールデン


アヌビアス ナナの葉が黄緑から黄色のタイプです。
葉の大きさはナナと変わらないくらいか小さめが多いです。

アヌビアス ラウンドリーフ


葉が丸みを帯びたタイプのアヌビアスです。
葉が特徴的で可愛らしいので
筆者が1番好きなアヌビアスです。

アヌビアス コンゲンシス

葉が細身のアヌビアスです。

アヌビアス ホワイトマーブル


葉に比較的広い範囲で白い斑が入るアヌビアスです。
アヌビアスの中でも高価な部類に入ります。

葉が完全に白いタイプは育成が難しく、
初心者向きではありません。

大型種

アヌビアス バルテリー

30cm以上の高さになるので大型水槽に向きます。
主張が激しいためレイアウトは限定的になりがちです。
はじめのうちは手を出さない方がいいかもしれません。


レイアウトのポイント

基本

水槽の前面から背面にしたがって
小型種→中型種→大型種
となるように配置します。

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これはアヌビアスだけでなく他の水草でも言える
アクアリウムレイアウトの基本です。

影になるところに

アヌビアスは低光量でも育ちますので
流木や石の影となるような
光が届きにくい場所に配置します。

そうすることで水槽全体に水草を配置することができ、
ボリューム感が出て見応えのあるレイアウトになります。

種類ごとでまとめる

複数種のアヌビアスを入れる際は
種類ごとでまとめた方が統一感が生まれ
よいレイアウトとなるでしょう。


まとめ

・アヌビアスは育てやすいがコケに注意。
・光量も二酸化炭素も抑え気味がベスト。
・溶けるのはキツく巻きすぎるのが原因かも