DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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水槽周りをコンパクトに!水槽の中にフィルターを自作する方法

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アクアリウム水槽を維持するにあたって
必要となるのが「フィルター」です。
フィルターの種類には、
外部フィルター・外掛けフィルター・上部フィルターなどいろいろありますが、
今回は水槽の中に自作のフィルターを
設置する方法をまとめます。

自作フィルターのPOINT

①水槽周りがスッキリ
②水槽の中もスッキリ
③安あがり




水槽内のフィルター自作

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そもそも水槽内にフィルターを自作するメリットはなんでしょうか?

水槽周りがスッキリする

フィルターを設置すると
水槽に加えてフィルター分のスペースが必要になります。
狭い場所に水槽を置きたい場合などには
とても問題になります。
その点、水槽の中にフィルターを作れば
水の循環が完結するので、
水槽周りがスッキリします。

水槽の中もスッキリする

水槽の中にはフィルターの吸水パイプや
ヒーターなど維持管理に必要な器具が
セッティングされています。
ただ、これらのものは水槽を見るうえで
邪魔になることがあります。

その点、水槽のなかにフィルターを自作すれば
ヒーターを隠すスペースも作れますし、
水槽のなかがスッキリします。


使う材料

水中ポンプ

水を循環させるためのポンプです。
私がよく使うのは

テトラ マイクロフィルター



です。

↓この記事でポンプは解説しています↓


ポリスチレンボード

フィルターの仕切り板に使います。
加工しやすく、安価です。
他にもアクリル板など、
丈夫で水に強いものであれば利用できます。

鉢底ネット

水の通り道に使います。
自作フィルターにはろ材を入れるエリアと
ヒーターなどを入れるエリアを分けたり、
水が入ってくる吸水口から
生き物が入ってこないようにする必要があります。
そのときに鉢底ネットを使えば、
水だけの通り道を作れます。

接着剤

仕切り板どうしを接着する時に使います。
水槽に使うのでアクアリウム用の接着剤が
ベストですが、コスパが悪いので
私は防カビ材抜きのシリコンシーラントを使っています。
もちろん使う前には十分なアク抜きが必要です。



レイアウト原案

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こんな感じでざっくりとした案をスケッチします。
行き当たりばったりで作るよりも
ある程度考えてからの方が良いですよ。
フィルター自体の幅や高さ、
ポンプやヒーターは入るかどうかなど
事前に考えます


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フィルターの構造はこんな感じです。
ひだり側の絵が基本です。
水槽からの水が左上から入ってきて、
ろ材エリアへと進み、
最後にポンプエリアでフィルター外に
排出されます。
一番左のエリアには
マットなどを入れて細かいゴミを
取り除きます。

右の絵はヒーターエリアを加えた絵です
このように水を上から下、
下から上へと循環させ
ろ過していくのです。


作り方

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まずはポリスチレンボードを切って
フィルター本体のパーツを切り出します。
シンプルな箱型がきれいに、
簡単につくれます。


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水の通り道を作っています。
仕切り板に四角い穴を開けて
周囲にシリコンを塗ります。


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そこに鉢底ネットを貼り付けます。
こうすることでネットからは
水しか出入りできなくなります。


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こんな感じで仕切り板も接着させたら
水槽本体に接着させます。
シリコンシーラントを使えば、
レイアウトを壊すときにも
カッターでキレイにはがせますよ。


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うしろから見るとこんな感じ。
水は左のエリアから右のエリアへ
流れていきます。

これは小型水槽でスペースを節約するために
左のエリアは前後に仕切られており、
奥にマットをセットしてあります。
点線の矢印はそこの水の流れです。


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最後に排水パイプをセットすれば完成です。


完成作品

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これは白いスチレンボードで作った
自作フィルターです。
背景も城にすることであまり目立たなくなりますね。
使っているのはEHEIMコンパクトオン300です。


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これは外部フィルターを使った水槽です。
右奥に給排水パイプをまとめています。
こちらも白いスチレンボードを使い、
パイプを隠しています。


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こちらはウツボカズラの水耕栽培機能をもった
自作フィルターです。
ろ材エリアの上に植栽エリアをつくって
そこに植物を植えました。


さいごに

この記事では筆者がこれまで作ってきた
水槽の中にフィルターを作る方法を
まとめてきました。
自分で作れば思い通りになりますし、
なによりスタイリッシュになるので
ぜひお試しください!