陰性水草が好きな筆者ですが
最近初めて聞く名前の陰性水草を見つけました。
その名も「クレピドマネス」。
今回はクレピドマネスについて調べていきます。
クレピドマネスに出会ったきっかけ
クレピドマネスとはフリマアプリで出会いました。見たときは何だこれは、という感じでした。
名を聞いたことはなく初めて見る見た目でした。
出品されている説明を見ると水中育成とあり、
アクアリウムに使用できる!と思い買ってみました。
クレピドマネスとは?
コケシノブ科アオホラゴケ属に属します。
コケシノブには小型種が多く
葉もフィルム状の半透明で特徴的なものが多いようです。
自然界では湿潤な岩などに自生しています。
アクアリウムショップなどで販売されているのは
クレピドマネス カリカットが多く、
水中育成できる種となっています。
自然界での分布
多くは熱帯地域。
クレピドマネスの育て方
クレピドマネスの育て方は不明なことが多いです。というのも、まだ流通量が少なく
育て方・増やし方に関する情報が少ないのです。
ここでは育て方について様々な情報をまとめるとともに
筆者が実際に育ててみて分かったことについて
随時更新していきます。
水温
20〜28℃
熱帯に多く自生するといっても
比較的涼しい場所に自生しています。
そのため低温はもちろん、極度な高温にも弱いです。
冬はヒーター・夏はクーラーorファンを稼働させましょう。
光量
20W2灯程度
陰生植物と紹介しましたが、
明るい環境で育てるという情報が多くありました。
他の陰性水草と同じく高光量だと
綺麗に早く成長するのかもしれません。
CO2
無くても良い
二酸化炭素については無くても良いようです。
水質
pH:5〜7.5
水質に関しては少し酸性寄りで育てましょう。
以上のような育成環境となるようです。
特に気にするようなことはなく、
他の陰性水草とそれほど変わりません。
見た目からもボルビティスのような育て方でも良いのかもしれませんね。
さいごに
クレピドマネスの育て方についてはまだはっきりとしてないことが多いです。ただ枯らしてしまったという報告は少ないことから
育成自体の難易度は低いのかもしれません。
筆者の考えはボルビティスと同じような環境であれば
育っていくと考えています。