DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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滝のあるアクアテラリウムを作る時に使うおすすめポンプとは?アクアテラリウム作品制作の注意点・コツも解説!

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滝のアクアテラリウムって憧れますよね。
私もアクアテラリウムを作り始めた時は、
その憧れからか必ず滝を作っていました。

これまで50を超えるアクアテラリウム作品を作ってきた筆者が、使いやすい水中ポンプを紹介します。




水中ポンプの種類

水中ポンプはいろいろなメーカーから
いろいろな大きさ、強さのポンプが販売されています。

EHEIM

私が一番よく使っている水中ポンプの
「コンパクトオンシリーズ」です。
強さに応じて300から2100まで4種類展開しています。
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GEX

GEXのアクアテラメーカーも水中ポンプとして使っています。
これはアクアテラリウムに特化したポンプで、
低い水位でも使えるようになっています。
さまざまなアタッチメントが付属しているのも嬉しいですよ。

メーカー GEX アクアテラメーカー
本体寸法 50×35×50mm
適合ホース径 専用パイプ
実購入価格 1,600円
流量 200ℓ/h
最大揚程 80cm
消費電力 3.3W
本体重量 200g
電源コード長 1.1m


テトラ

こちらは1番小さなポンプです。
本体のフィルターカバーを外して使えば
高さが半分くらいになります。
基本的には10ℓ以下という
かなり小型な水槽用のフィルターですが、
本体の圧倒的な小ささから、
小型水槽でのアクアテラリウムには欠かせません。

メーカー テトラ マイクロフィルター
本体寸法 80×35×27mm
適合ホース径 専用パイプ
実購入価格 900円
流量 78ℓ/h
最大揚程 50cm
消費電力 2.6W
本体重量 150g
電源コード長 1.8m


外部フィルターもオススメ

外部フィルターはろ材が入った本体は水槽台に隠し、
水槽では給排水パイプのみ見えるような構造です。
排水の向きを変えるパーツなど、
カスタマイズ性が高いので
工夫すれば問題なくアクアテラリウムでも使えますよ。

外部フィルターについては下の記事で解説しています。



比較

3つのメーカーを比較すると下の表になります。
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使い分け

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私がどんな作品やどんな環境によって
ポンプを使い分けているのかをまとめます。

水槽サイズ別

基本的には水槽の大きさによって変えています。
パワーが弱すぎるポンプを使ってしまうと、
チョロチョロの滝しかできませんり
小さな水槽でパワーが強いポンプを使ってしまうと
崩壊してしまいます。

小型水槽(20cm以下)

テトラ マイクロフィルター

ボトルアクアリウムなど小さな水槽であれば
マイクロフィルターが良いでしょう。
水の流れもちょうど良く、
本体も小さいので小型水槽内で隠すことも簡単です。


↓マイクロフィルターを使った作品↓

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30cm水槽

GEX アクアテラメーカー

30cm水槽になると1段階パワーをあげて
アクアテラメーカーを使います。
本体の横に付いている吸盤が意外と使えますよ。


↓アクアテラメーカーを使った作品↓

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EHEIM コンパクトオン300

30㎝キューブ水槽になると
アクアテラメーカーでは少し物足りないので
EMEIMのコンパクトオン300を使います。
コンパクトオンは12/16のホースに対応しているので
ホースの長さを間違えたときなどにも安心です。


↓コンパクトオン300を使った作品↓

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45cm水槽

EMEIM コンパクトオン300

45㎝水槽であればコンパクトオン300を使います。
途中で分岐させて2つの滝を作りたいときには
ひとつパワーが強いコンパクトオン600で良いでしょう。


↓コンパクトオン300を使った作品↓

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60cm水槽

60㎝水槽だとメンテナンスなども考えると
水中ポンプよりも外部フィルターを使います。
水槽内で強い水中ポンプを使うと
どうしても振動などによる音が大きくなります。
そのため水中ポンプはサブポンプとしての利用になります。


↓外部フィルターとコンパクトオン300を使った作品↓

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迫力のある滝を作りたいとき

先ほど伝えた水槽サイズ別のおすすめポンプで
1段階パワーが大きなものを使いましょう
流れる水が増えると流れの存在感が強くなりますし、
水の音も大きくなりダイナミックな滝になります。

ただしあまりにもパワーが強すぎると
水槽前のガラスに水滴が常につくようになるので注意が必要です。

水が滴り落ちるような滝を作りたいとき

アクアテラメーカーがおすすめ

川の上流のような水滴がぽたぽたと滴るような
アクアテラリウムをつくるには
アクアテラメーカーがおすすめです。
付属品に分岐パイプとチューブがあるため、
水が出るところを何個か作ることが可能です。
加えて流量調節エルボも付属しているので
水の出る量も微調整できますよ。
やはりアクアテラリウム用に作られたポンプなので
これさえ買えば さまざまな作品が作れるようになります。

ボトルアクアリウムで滝を作りたいとき

マイクロフィルターがおすすめ

ボトルアクアリウムのような
かなり小さなアクアテラリウムの場合は
マイクロフィルターがおすすめです。
ボトルアクアリウムでは特に
フィルターを隠すことが難しくなります。
フィルターが見えてしまうと
どんな作品でも気になってしまいます。
マイクロフィルターはなんといっても
本体がかなり小さいので
隠しやすいのです。

最近GEXから「ピコロカ」という
商品が販売されたようです。
こちらもかなり小さいようなので
マイクロフィルターの対抗馬になりそう。


アクアテラリウムで生き物を飼いたいとき

外部フィルターがおすすめ

生き物を飼う時にはきちんとした
ろ過システムが必要です。
どんな生き物もきれいな水の中の方が
住みやすい
のです。
生き物を飼うときには温度変化や水質変化が
緩やかになる大きめの水槽が良いので
45㎝以上の水槽が好ましいと思います。
そうなるとポンプではなく
外部フィルターの方が安心です。



ポンプを使う時に気を付けること

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これまでおすすめのポンプについてまとめましたが、
使い方も抑えるべきポイントがあります。

必ず試運転をしてから

作品をつくる前にポンプの試運転をしましょう
完成してから初めてスイッチを入れると
エアーがみして水が出なかったり、
思ったより水の勢いが強かったりと
なにかと問題がでてきます。
必ずバケツの中などで試運転をしてから
作品を作り始めましょう。

完成後もポンプが取り出せるようにする

メンテナンス性は大切です。
水中ポンプは特にエアーが絡んだり、
モーターに砂が挟まったりして
動かなくなることが多いです。
そんな時にでもすぐに取り外せるように
しておくことが重要
です。

ポンプから出る水に気をつける

ポンプの排水口の向きに気をつけましょう。
水は勢いよく飛び出るので
噴水のようになってしまう場合があります。
下の図のように、
水を貯める構造にするか、
排水口の上に石を置くようにすると良いですよ。
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水はねに注意

強すぎるポンプを使ってしまったときなどは特に
水がはねて水槽前面のガラスに
水滴が飛んでしまいます。
水槽を見る時にジャマになるので
滝を作る時は斜面を流れるようにするか、
水の落下地点を隠すようにした方がよいです。
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滝の流れをしっかり決めておく

滝がどこを流れてどこに向かうのかを
しっかり決めておいた方がよいです。
水路のように水が流れるところを決めて
滝の流れ自体をしっかり固定する
のです。

これはレイアウト完成した後に
思った通りに水が流れなかったことで、
苔がうまく育たないなど問題になることが多いです。
そのためしっかりと両サイドを盛るなどして
滝の流れを固定させましょう。


まとめ

アクアテラリウムで滝をつくる時の
ポンプの選び方をまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。