DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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アクアテラリウム水槽の陸地に使いやすい植物一覧 〜苔・ツル性・シダ〜

アクアテラリウムで使える植物をまとめました!




アクアテラリウムに向く植物の特徴

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まずどんな植物がアクアテラリウムに向くかを、
実体験をもとにまとめます。

耐陰性の植物

自然界と比べて水槽の中は暗いです。
そんな環境でも成長ができる、
耐陰性のある植物が適しています。
イメージしやすいのが「シダ系の植物」とか、
「室内でも育てられる観葉植物」とかです。

落葉しない植物

寒くなると葉っぱを落とす落葉樹は向いてません
掃除が大変です
私は前に「ニレケヤキ」という
落葉する植物を入れたことがありますが、
葉っぱが小さくて掃除が大変でした。
それに、水槽の中だと寒暖差が小さくなって、
新芽が出にくくなります。

多湿環境に強い植物

アクアテラリウムには水があり、
水槽で囲われているので
湿潤な環境になりやすいです。
そのため、乾燥に強い植物よりも
ジメジメとした環境を好む
植物が向いています



メインとなる植物

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これまで私が使ってきた植物を紹介します。
まずは水槽のメインで使える植物です。

シマトネリコ

庭木として有名な植物ですが、
私はアクアテラリウムに好んで使います。
理由は葉っぱが小さいので
水槽で目立ちすぎず、
作品が広く感じる
こと。
湿潤な環境でも育つくらい
丈夫な植物だからです。

うまく育てるコツは、
明るいライトで育てることと、
少し乾燥気味になる場所に植えることです。


テーブルヤシ

観葉植物の代表格ともいえる植物で、
100円ショップでも売られています。
ヤシのような細長い葉が特徴です。
耐陰性があるのでアクアテラリウムにも使います。


シダ系植物

シダ系の植物はジメジメした環境に自生しているので、アクアテラリウムに特に向いています。

アジアンタム

シダ植物の中で私が1番使っているのが
このアジアンタムです。
シマトネリコ同様に小さな葉っぱをもち、
湿潤な水槽の中でも問題なく育ちます


枯れた葉っぱは根元から切ってあげると
通気性を確保できるのでいいですよ。


トキワシノブ

逆三角形の葉っぱが特徴のシダです。
トキワシノブは自然界では他の植物に
くっついて成長する着生植物です。
そのため水槽では、土に植えるのではなく
壁に固定させて成長させます。


タマシダ・ダッフィー

日本にも自生しているシダで、
長く伸びた茎の両サイドに丸い葉っぱが
くっついたような見た目をしています。
タマシダも着生植物ですが、
土に植えても問題なく育ちますよ。

枯れた葉っぱは1枚1枚バラバラに
なってしまうので掃除が少し大変
です。


レインボーファン

育つ環境やライトのあたり具合によって
鮮やかな色に見える植物
です。
アクアテラリウムを始めた時には
この植物に憧れて必ず入れていました。
耐陰性があり、湿度が高い環境を好むので
アクアテラリウム向きの植物です。


セラギネラ(クッションモス)

セラギネラもレインボーファンと同じく、
色合いが特徴的なシダです。
特に青みが強いものは
ヤフオクなどで高値で取引されています。
レインボーファンよりも小型種なので
水槽では使いやすい植物ですよ。


クモノスシダ

クモの巣のような見た目をしているので
クモノスシダと呼ばれているそうです。
壁に活着する性質があるので
水槽では壁に固定して成長させれますよ。
クモノスシダは葉っぱの先に
子株をつけるという変わった特徴も持つので
成長を楽しめる植物でもありますよ。


蘭の仲間

ジュエルオーキッド

葉っぱの模様が特徴的な植物です。
葉脈が光っているような葉っぱですね。
模様の種類も多いことからコレクターも多く、
比較的高価な植物です。
蒸れ(高温多湿無風)には弱いようですが、
育成自体は簡単ですよ。



ツル性の植物

つる性植物は壁をはうように横に成長するので
水槽の壁一面を覆わせたい時に使います。
水槽全体が植物で覆われた水槽は
迫力があって楽しいですよ。

フィカス プミラ ミニマ

ガーデニングでもポピュラーな植物で、
小さな葉っぱがかわいいですよ。
成長も速いのでアクアテラリウムに向く
つる性の植物です。


マメヅタ

丸い豆のような葉っぱが特徴的な植物です。
神社など大きな樹木の幹に
活着しているのをよく見かけますね。
多肉植物のように少し葉っぱが
ぷっくりしているのがかわいいですよ。


ヒメイタビ

ヘデラのような可愛い葉っぱが特徴的な植物です。
先ほど紹介したフィカス プミラ ミニマのように
小さな葉っぱなので壁一面を
覆いつくしても圧迫感がありません。
葉っぱの形が好きでよく使っています。


へデラ

ガーデニングの入門種ともいえる植物です。
これまで紹介したつる性植物と比べると
葉っぱが大きいので水槽の中だと
存在感が大きくなってしまいます。
ただ葉っぱの形がいろいろあるのと
育てやすいのでアクアテラリウムでも
育てることができますよ。


ワイヤープランツ

マメヅタのような丸い葉っぱが特徴的で
耐陰性・耐乾燥などがあり、かなり丈夫な植物です。
丈夫すぎてどんどん広がっていくので
水槽の中を埋め尽くしてしまいます。
私はあまり使っていません。



アクアテラリウムといえば苔というくらい
欠かさず入れるものです。
苔にもいろいろな種類があり、
育つ環境も違うので注意が必要です。

シノブゴケ

湿度が高い環境を好む苔です。
ギザギザした形が特徴的で、
私はよく使っています。
乾燥に注意すれば比較的簡単なコケです。


コツボゴケ

透明な緑色が特徴の苔です。
自然界では水しぶきがかかるような
湿潤な環境に自生しています。
霧吹きをしてあげるとキラキラしてキレイな苔ですよ。


ハイゴケ

這うように成長することから
ハイゴケと呼ばれています。
どんどん横に広がっていくので
レイアウトしやすい苔です。
比較的明るい環境を好む苔のようです。


スナゴケ

直立したような形状が特徴的な苔です。
乾燥に強く、直射日光を当てても平気です。
蒸れには弱いので乾燥した場所に
レイアウトするのが良いでしょう。



水槽で育てる時の注意点

蒸れは大敵

アクアテラリウム最大の注意点は「蒸れ」です。
蒸れとは高温で湿度が高く、
空気の循環がない状態のこと
です。
極端にいえばサウナ状態です。
アクアテラリウムは蓋をして、
ライトで温度が高くなって、
無風という蒸れやすい環境なのです。
そんな環境では丈夫な植物も成長できません。

蒸れない水槽にするためにも
小型の扇風機をずっと稼働させましょう

下の記事で詳しく解説しています。


乾燥気味で湿度を保つ

湿潤な環境になりやすいアクアテラリウムですが、
植物を植える場所は乾燥気味にしましょう。
湿潤すぎると根腐れを起こし、
枯れてしまいます

乾燥気味でも後から霧吹きで
水を与えればいいだけなので
陸地は乾燥気味に保ちましょう。

シマトネリコなど根を生やす植物は
陸地を高くして根っこに直接水が
浸からないようにしましょう


枯れた葉っぱは取り除く

自然界では枯れた葉っぱは分解されて土に戻ります。
水槽内でも時間が経ては細かくなりますが、
その前にカビの原因になったりと
いろいろ問題がでてきます。
そのため枯れた葉っぱはこまめに取り除きましょう。


水の中に入れる水草

ついでにアクアテラリウムの
水中に入れるおすすめの水草も紹介します。
基本的には丈夫で簡単な陰性水草をおすすめします。


アヌビアス

サトイモ科の水草で、流木や石に
根っこを活着させながら成長します。
かたくてしっかりとした葉っぱが特徴です。


ボルビティス

ボルビティスもシダの仲間で、
鮮やかなみどり色で半透明な葉っぱが特徴です。
この水草も活着性があります。


ミクロソリウム

シダ植物で黄緑色の葉っぱが特徴の水草です。
この水草も流木や石に活着しながら成長します。
ミクロソリウムは水がよどんでいたり、
水温が高くなると「シダ病」という
病気にかかってしまいます。
葉っぱが黒く変色して、
どんどん広がっていきます。
アヌビアスと比べると気をつけるポイントはありますが、初心者にも十分育てられる水草です。



さいごに

アクアテラリウムは水槽の中に
自然を再現できて楽しいです。
ぜひこの記事で紹介した植物を参考に
アクアテラリウムを楽しんでください。