DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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アクアテラリウム水槽にはどんな土を使えばいいのか?陸地の土の構造をまとめます

アクアテラリウム水槽を作る時に
陸地の土はなにを使えばいいのでしょうか。

これまで50作品以上つくってきた筆者がおすすめな土を紹介します



POINT

①おすすめは赤玉土!
②陸地は3層構造がベスト
③肥料はいらない




おすすめは赤玉土!

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赤玉土とは?

赤玉土は盆栽や家庭菜園など、
園芸の基本となる土
です。
赤色で団粒構造をしています。
赤玉土は弱酸性の土で、
通気性・保水性・保肥性に優れています。

赤玉土には肥料分は含まれていないので、
雑菌がわきにくく、アクアリウムにも安心して使えます
よ。


なぜおすすめなのか?

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赤玉土を使う理由は3つあります。

水槽でも安心して使える

赤玉土には肥料分が入っていないので、
アクアリウム水槽にも安心して使えます。
また、赤玉土は粒が大きいので
水に入れても細かくならずに
フィルターの目詰まりすることもありません

(時間が経つと細かくなってしまいます。)

手に入りやすい

赤玉土はホームセンターなどで
かんたんに手に入ります。
赤玉土にも粒の大きさの違いだけでなく、
販売するメーカーも多いので、
むしろどれにすればいいか迷うくらいです。
もちろん100円ショップでも売られています。

安い

園芸の基本となる土なので安いです。
10Lで500円しないこともあります。
迷ったら安いものを買ってもよいですよ。


陸地の構造

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すべて赤玉土はおすすめしない!

安くて手に入りやすい赤玉土ですが、
陸地すべてに赤玉土は使わないほうがいいです。
赤玉土は時間が経つにつれて、
粒がほぐれて細かくなってしまいます。
陸地のすべてが赤玉土だと
下の方の赤玉土が重さで細かくなっていきます

するとフィルターの目詰まりを起こしたり、
植物が根腐れを起こしてしまいます。

そのため陸地すべて赤玉土にするのではなく、
これから紹介するような
層を分けるのをおすすめします。

おすすめの構造①

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おすすめの構造はこんな感じです。
私が作るアクアテラリウム作品すべてが
この構造になってます。
大きく分けて3層構造です。

赤玉土(上層)

1番上の層には赤玉土を入れます。
どうしても水に浸かる部分から
細かくなってしまうので、
できるだけ水位より高い位置から
赤玉土の層にするのが良い
でしょう。

綿・ウール(中層)

赤玉土と下層の間には綿やウールマットを入れます。
これは各層を分けるためです。
この層がないと赤玉土と下層が
ぐちゃぐちゃになってしまいます


ろ材・溶岩石(下層)

1番下にはろ材や溶岩石をいれます。
基本は水に浸かる層です。
水に浸かっていても細かくならないですし、
表面張力で赤玉土に水分を供給してくれます。
この層があることで植物の根ばりも良くなる気がしています。
リングろ材であれば通気性も確保できますし、
細かく砕けるリスクも低いですよ。


おすすめの構造②

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ふたつめはスタイロフォームや
ポリスチレンボードで
植栽ボックスを作る構造です。
植栽ボックスの下部が水に浸かることで
植物にも水が供給されます。

作り方

下の記事で詳しく解説しています。




肥料はいる?

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赤玉土には肥料は入っていないものの、
追加で水草用の液肥などは特段必要ないと思います。
アクアテラリウムに生き物を入れる時は特に、
エサの食べ残しや生き物のフンから
植物の成長に必要なチッ素やリンが
発生するからです。
そのためアクアテラリウムでは
肥料を入れたり追肥したことはないですよ。


さいごに

アクアテラリウムの陸地で使う土についてまとめました。
基本は「赤玉土」でよいですが、
3層構造にするなど工夫は必要です。