いきなりですがネコを引き取ることになりました。
魚以外のペットを飼うのは初めてのことで
いろいろと迎えるまでバタバタしています。
そこで今回はアクアリウムとネコ飼育の相性や
注意すべきポイントについてまとめていきます。
ネコとアクアリウムは共存可能?
結論から言いますと可能だと思います。ネコと一緒に水槽を眺めたり、
ネコも水槽の魚に反応したりするので飽きないでしょう。
もちろん気を付けるべき点は多々あります。
これについては後程説明します。
ネコのストレスも軽減?

お留守番の時などケージに入っていると
どんなにおもちゃがあってもネコもストレスを感じます。
そんな時、ケージの隣にアクアリウム水槽があれば
ケージ内に入ることのストレスを軽減させることができるのではないでしょうか?
泳ぐ魚や水流になびく水草を眺めることは
人だけでなくネコにとっても暇つぶしになると思います。
そのためアクアリウムとネコ飼育の相性は良いと考えます。
注意すべきポイント
相性が良いといっても生活・飼育するうえで注意すべきポイントはいろいろあります。
主なものを下記に記します。
水槽にフタをする
もともと飼っている方は分かると思いますが
ネコは高い場所に登ることが好きです。
それは水槽の上も同じです。
むしろ照明で暖かくなっており好まれる場所かもしれません。
しかし水槽にフタをしていない場合、
ネコや照明自体が誤って水槽内に落ちる危険が出てきます。
それを防ぐためにも水槽にフタは必ずしましょう。
そもそもネコが水槽に乗らないようにすべきかもしれません。
小道具は片付ける
ネコは色々なものを興味を示し、
おもちゃにしたり舐めたりすることがあります。
無害なものであれば良いのですが
それがトリミング用のハサミであったり、
水道水の中和剤・病気のための薬液だったら…。
水槽周りはキレイにしておきましょう。
そのためにも専用の水槽台をおすすめします。
ごちゃごちゃしたコードに注意
フィルター、ヒーター、クーラー、照明など
アクアリウムをしているとコンセント周りがごちゃごちゃしがちです。
コンセントが隠れている場合は問題ないのですが、
コンセント付近をネコが通れるようだと注意が必要です。
コードにひっかかり抜けてしまったり、
コンセントにネコの毛が挟まり最悪火事になるかもしれません。
それを防ぐためにもスッキリさせることと、
ネコをコンセント付近に近づかせないことが大切です。
水槽メンテナンス時はケージの中へ
水換えやトリミングなど水槽メンテナンスの時は
ネコはケージ内に入れましょう。
ネコが足を滑らせて水槽内に落ちるかもしれませんし、
ハサミで傷ついてしまうかもしれません。
やはり思わぬハプニングを防ぐためにも
メンテナンス中はケージに入ってもらいましょう。
さいごに
アクアリウムとネコ飼育は両立できます。もちろん注意すべきことはありますが
最低限のことを守ればそこまで気にすることはないでしょう。