DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

DIYなアクアリウム

画像の説明
アクアテラまとめ
画像の説明
アクア三角
採取
シダ・コケ特集
水槽台を自作
画像の説明
画像の説明
画像の説明

【必見】ミナミヌマエビが繁殖しすぎたときの対処法 〜水槽内での捕獲方法〜

f:id:wkldpiqbl:20200803215126j:plain
私の水槽では石巻貝とミナミヌマエビが
せっせと頑張ってくれています。
ミナミヌマエビは近くの川で採取したものが元です。
石巻貝はショップで購入したものです。

今、私の水槽で起きている問題は
「増えすぎたミナミヌマエビの食害」です。

f:id:wkldpiqbl:20200802215007j:plain
ウィローモスがこんな状態に。
根元の部分の葉がない状態です。

そこでレイアウトを崩さないように
ミナミヌマエビを捕獲する方法について検討してみました。


POINT

①エビの被害は「食害」「フン害」がある
②肉食の魚を入れれば早いが問題も多い
③結局網で捕まえる方法がベスト
☆エサでおびき寄せれば効率アップ




エビによる被害

水草の食害

f:id:wkldpiqbl:20200802215007j:plain
数が増えると水草の食害が増えます。
実際、ウィローモスなどのモス系が
最も被害を受けます。
写真のように根元が芯しか残っていません。

フン害

f:id:wkldpiqbl:20200803224030j:plain
ミナミヌマエビを始め、
エビのフンは意外と多いです。
写真は1週間で出るフンです。
おそらく他にも溜まっている箇所はあるでしょう。
とても1回の掃除で取りきれません。

これが徐々にたまっていくことで
水槽が汚れていくのです。


エビをすぐに減らす方法

f:id:wkldpiqbl:20200628105720j:plain
水槽内のミナミヌマエビをどうにか減らして、
害を減らす必要があります。

最も直接的な方法としては
「他の魚に食べさせる」があります。

エビを食べるような肉食の魚を飼うことで
エビの数を減らすのです。

大人のエビを食べるような
比較的大きな魚を入れる必要はありません。
アベニーパファーのような小型のフグは
稚エビを食べてくれるので
徐々に数が減っていきます。

メリット

f:id:wkldpiqbl:20200726211127j:plain

確実に数を減らせる

すぐに効果が出る

魚を入れた瞬間から効果が出ます。
早ければ一晩でかなりの数を
減らすことができるでしょう。

デメリット

f:id:wkldpiqbl:20200731211636j:plain

もともといた生体に影響がある

新たな魚を水槽に導入するので
相性によっては,もともといた生体に
悪影響を及ぼす危険もあります。

エビが全滅する可能性

また、数を減らしたかっただけなのに
エビが1匹もいなくなることもあります。
コケ対策等で入れていた場合には
困りますよね。

空腹時でないと効果がない

エビの数に対して食べる魚の数が
全く足りていないと数が減りません。
やはり満腹では食べないのです。

レイアウトが崩れることも

大人のエビを食べるくらいの魚になると
暴れたときにせっかくのレイアウトを
崩してしまうこともあります。




以上のことを考えると
新たに魚を導入することは難しいです。
もともといれる予定だった魚とかなら
餌にもなっていいんですけどね。

なにも入れずにエビを減らす方法として
他に考えられるのは、
「エビを網で捕獲する」方法です。


エビを捕獲する方法

f:id:wkldpiqbl:20200722204111j:plain
現在、水槽を2つ維持しています。
①エビが繁殖している陰性水草水槽
②ウキゴリがいる水槽


考えたのが、①の水槽にいるエビを
②の水槽に移すという方法です。
ウキゴリのエサにしようとする考えです。

網でエビを捕獲する効率的な方法を考えていきます。

単純に網で捕まえる

f:id:wkldpiqbl:20200802215010j:plain
単純にエビを網で捕まえる方法です。
捕まえやすい位置にいたエビを捕まえます。
ミナミヌマエビは夜行性らしいので
活発に活動する夜に実行した方が良いです。

メリット

お手軽

なんといっても簡単です。
気付いたときに網ですくうだけです。

デメリット

複雑なレイアウトだと崩れる可能性がある
隠れたエビは捕まえられない

網を水槽の中で動かすので
流木に引っかかってレイアウトが崩れる恐れがあります。
また基本的に捕まえやすい位置に来ないと
捕獲できないので、
すき間などに隠れられるとお手上げです。

餌で誘き寄せる

f:id:wkldpiqbl:20200802215014j:plain
網や給餌器の中に餌を入れて誘き寄せる方法です。
夜に固形のエサを設置しておいて
たまに網を確認して捕まえます。
このようにわらわら集まってきたところを一網打尽です。


メリット

隠れたエビもおびき寄せられる
まとめて捕獲できる

まとまった数を一気に捕獲できます。
気が向いたときに水槽を見て
網を上げればよいので楽です。

デメリット

エサによる富栄養化
他の生体がジャマする

エサを長時間放置するので
水が汚れてしまいます。
また、他の魚がエサをつつきに来た時に、
エビがびっくりして逃げてしまう可能性があります。

スポイトで直接吸ってみる

f:id:wkldpiqbl:20200802215018j:plain
食害が現れる前に稚エビを捕獲しまえば良い、
と考え実行した方法です。

ホームセンターなどで売られている
大きめのスポイトの先端を適当に切って、

f:id:wkldpiqbl:20200802215021j:plain
稚エビを吸い取ります。
ゆっくりとスポイトの先を近づけて
一気に吸い込みます。

メリット

食害が出る前に対処できる
複雑なレイアウト上でも可能

食害が出る前の早めの対策です。

デメリット

稚エビにしかできない
稚エビの発見が難しい
効率が悪い

ひとことで言えば面倒です。
小さい稚エビを見つけるのが困難ですし、
見つけたとしても吸い取るのが難しいです。
あまりオススメはできません。


最もいい方法は?

f:id:wkldpiqbl:20200711212023j:plain
以上3つの方法を実行してきましたが、
1番良く使う方法は、
エサで誘き寄せる方法です。

大量にエビがいる水槽で
大量に移動させたい場合はベストな方法です。

スポイトで稚エビ吸い取る方法は
食害が発生する前に対処できる方法ですが、
見つけるのが大変なのと
吸い取るのは少しコツが必要です。
時間がある人は良いのかもしれません。