DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

DIYなアクアリウム

アクアテラまとめ
アクア三角
採取
シダ・コケ特集
アヌビアス特集
アクアテラリウム土台自作part1
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

旅行・出張など長期不在時の水槽管理(水温管理編)

 
私事ですが、3週間程度海外へ行っていました。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003133900j:plain

そうです、エジプトです。
 
当然、水槽をどうしていくかが問題になります。
2,3日程度の外出であれば、そのまま放置でも良いですが、
長期間の外出となると魚の餌などの心配事が現れます。
 
今回は自分が行っている長期不在時の対策、
特に「温度管理」について紹介します。
 

春期・秋季

この季節になると寒暖差が大きくなっていきますが、私は特に対策をしません。
 
今回は9/10〜9/27の外出であったのです温度管理は全くしませんでした。
水温の履歴を確認してみると朝20度、昼25度と許容範囲内です。
 
水の方が空気に比べ温度変化が緩やかなので上がりすぎず、下がりすぎずという温度になります。
 
そのため、特に対策をしません。
初春や晩秋などであればヒーターを、晩春や初秋であれば冷却ファンを、というように早めの対策は必要かもしれません
 

f:id:wkldpiqbl:20181003134211j:plain

照明をリフトアップしてガラス蓋を片方外しておくことにしました。

 

冬期

冬の温度管理は1番安定的で安心できます。
これはただサーモメーターとヒーターで管理すれば良いです。
 
ただ、去年以前に購入したヒーターを用いる場合、注意が必要です。
 
メーカーは基本的にヒーターは毎年買い換えるように表記しています。
ただ、私を含め多くのアクアリストは数年使用しているでしょう。
※これは完全に自己責任ですが…
 
このような古いヒーターは不在中、突然故障してしまうというリスクがあります。
 
そのため、長期不在の対策は下記のものがあります。

①不在前に新品に交換する

これが1番理想的です。
新品に交換していれば突然機能しなくなるというような事故のリスクはかなり抑えられるでしょう。
 
ただ、随分昔に購入してストックしていたというようなヒーターには注意が必要です。

f:id:wkldpiqbl:20181003144656j:plain

 
ヒーターの裏面には、いつ製造されたものなのかの記載はありません
ストック用として購入した場合、購入日が分かるように
記入しておくか、領収書を保存しておきましょう。
 
わざわざ交換するのが面倒という方は次の方法がおすすめです。

②1つのサーモに2つのヒーターを接続する。

これは私が普段からやっている方法ですが、
サーモのヒーターに接続するコンセントにタコ足を差し、2つのヒーターを入れておく方法です。
これはさまざまなサイトで紹介されていますね。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003144629j:plain

 
これをすることにより、1つのヒーターが故障した場合でも水槽全体の温度の下降を避けることができます
私は60cm水槽で100wのヒーター2個を使用しています。
 
2つとも故障するということは、よほど古いヒーターでなければないでしょう。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003135245j:plain

 
この方法のデメリットとしてはヒーターによって水槽の見栄えが悪くなることです。
写真のように、ヒーターを隠せないとかなり目立ちます。
 

夏期

この季節が1番難敵です。
もちろん、外部フィルターに接続するクーラーを購入・使用すればすぐ解決しますが、とても高い‼︎‼︎‼︎
導入コスト・ランニングコストを考えると学生の私には無理です。
 
私にとって現実的な方法は下記の通りです。

①エアコンをつけっぱなしで出かける

水槽が部屋内にある、かつエアコンがある場合の対策です。
エアコンによって気温を低く、一定にしておけば水温も30度以上とはならずに、
適切な水温を保てます。
 
エアコンは起動時に1番消費電力が多くなるため、
普段からつけっぱなしの方が良いという意見もあります。
(エアコン性能の向上によって、そうじゃないという意見もあります)
 
お金はかかりますが、1万、2万円などという金額ではないので、
この対策のする方が多いのではないでしょうか?
帰ってきてから水槽の崩壊を知るよりはマシなので、そこはケチることのないようにしましょう。

②風通し&冷却ファン

エアコンがない部屋、閉めきることができない部屋(廊下など)はどうしましょう。
 
この場合はクーラーを使用しろよ、と言われてもしょうがないですが、
僕は冷却ファンで対応しました。(お金がないのです)
 

f:id:wkldpiqbl:20181003134507j:plain

 
冷却ファンによって水温が下がる仕組みは「気化熱」です。
水は蒸発する際に熱を放出するので、この熱を放出することによって水温が下がります。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003143811j:plain

 
そのため、水を効率よく蒸発させることが重要となります。
雨の日など湿度が高い場所では蒸発量が減るように、空気が淀んだままでは蒸発が効率的に進みません
可能であれば防犯的に問題がない範囲で空気の通り道を作っておきましょう。
防犯に問題がない範囲で、です。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003143824j:plain

 
水温を下げるとともに重要となるのが水槽を温めないようにすることです。
 
1つが照明です。
使用していれば感じると思いますが、蛍光灯であれLEDであれ照明器具は熱を発します。
この熱が水槽を温め、水温上昇の原因の1つとなります。
このため、私は普段から夏の間は照明のリフトアップをしています。
 

f:id:wkldpiqbl:20181003134537j:plain

 

私が使っているものはスドーの「ライトスタンドEX」です。

写真のように40㎝~65㎝までの水槽にフィットできます。

 
リフトアップすることにより水面から熱源を物理的に離すことができ、温められにくくなります。
 
 

まとめ

  •  春・秋は特に気にせず
  • 冬はヒーター・サーモ
  • 夏はエアコン or 冷却ファン&風通し

 

 

次回は長期不在時の水槽管理(餌編)です。